朝市販売、出店終了のお知らせ 

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ヴィレッジ・トラストつくだ農園

ヴィレッジ・トラストつくだ農園

大原で有機無農薬の野菜づくりをしています。農業をとおして、地域や人を育む活動をしたいと考えています。屋号の「つくだ」は田畑のある棚田の名称ですが、「佃」(=人を育む田んぼ)の意味も持っています。園主渡辺雄人と、渡辺民が、京都市左京区大原でJAS有機認証を取得し、オーガニックな野菜と米づくりをしています。人参、じゃがいも、玉ねぎを食べる人と一緒に育てる有機野菜のオーナー制度にも取り組んでいます。
ヴィレッジ・トラストつくだ農園

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さて、連続投稿!

新しいチャレンジとして、もうひとつ。
つくだ農園は長らく続けてきた大原ふれあい朝市への出店を1月をもって終了することといたしました。

初めて朝市に出店してからもう10年になります。
初めて育てた夏野菜を売らせていただきたいという私たちを
実に快く受け入れてくださって、それから右も左もわからない私たちをそだててくれたのが朝市でした。

野菜の並べ方、値段のつけ方、袋の入れ方、伝票の書き方、料理人さんとの付き合い方…
ただの学生だった私たちはこのどれも知らないことばかりでした。
小学校から大学まで、こんなことを勉強したことはありませんでした。

ほんとうに、今思えばまったくのど素人です。

だけど、そんな私たちを面白がってくれ、売り場を与えてくれた朝市。
野菜を買ってくれたお客さんたち。
温かく見守ってくれた出店者の人たち。

ほんとうにほんとうに育てていただきました。
感謝という言葉だけではない、もっと暖かくて大きな気持ちでいっぱいです。

10年経って、同世代の仲間が増えて野菜を作る農家が増えて、直売所もできました。
そして、農家になりたい!とがんばる後輩たちがいます。
朝市は、新規就農者にとってはとてもよい勉強になる場所。
いつまでも私たちが居座っていては後進が育たない。そんな思いもありました。

それに、私たちも家族が増え、娘たちと過ごす時間のかけがえのなさを感じています。
2人だけだったときは、6時からの朝市のために前日10時過ぎまで出荷準備して、
朝4時過ぎに起きて..という生活もできましたが、小さな娘2人が加わるとそうはいきません。

これからさき、家族みんなで過ごす時間はそんなに多くないかもしれないな、と思うと、
この小さな子どもたちと今を過ごすことの貴重さを感じます。

農家だからこそ、できる子育て。
自分たちで家族の時間を生みだしながら、仕事の仕方を変えながら。

変わりながら、楽しくやっていこう。
そんな気持ちです。

振り返ってみると、朝市はあまりにも日常過ぎて写真をほとんど撮っておらず…
それだけ私たちの生活の一部になっていました。

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2009年

DSCF7840.JPG
2010年

IMG_4540.jpg
2015年

10年間、ありがとうございました。

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