禁酒・禁煙・禁鶏糞 

The following two tabs change content below.
山本有機農園 山本克也

山本有機農園 山本克也

webサイトhttp://www.koyof.com
『山本有機農園ブログ 農的自省録』 1975年生まれ。京都府出身。約10年のサラリーマン生活の後、憧れの農業生活を京都市左京区大原で始める。毎日24時間野菜のことばかり考えているが、気が付けばいつの間にか結婚して2児の父に。2014年3月現在、約6.8反(その内3.2反はJAS有機認定圃場)の畑で無農薬・無化学肥料野菜を栽培・販売する。
山本有機農園 山本克也

最新記事 by 山本有機農園 山本克也 (全て見る)

今年も土壌分析を依頼しました。
そして、その結果は・・・。

昨年と変わらず、リン酸とカルシウム分が過剰との診断結果でした。

RIMG0229.JPG

昨年も同じような診断結果を受け、リン酸とカルシウム分が多い鶏糞の使用を控えようとしていたのですが、鶏糞の代わりに使用した油粕が高価なのと使い勝手が悪かったので、いつの間にかまた鶏糞に戻っていました。
そして、その結果が診断結果としてはっきりと表れました。

さらに、今年は春の葉物の生育が良くありません。周りも今年の春は寒くて生育が遅いとは言っているのですが、今年の生育の悪さは異常です。このままでは、4月中には野菜の出荷が出来なくなる状況です。

RIMG0227.JPG

これも土壌中のリン酸分が過剰のために窒素などが作物に吸収されにくくなってしまったからでしょうか・・・。
幸い葉物以外の玉ネギやエンドウは今の所生育が良いのですが、このまま鶏糞を使い続けて行くと本当に大変な事になりそうです。

そこで、今年こそは鶏糞の使用を中止することを決心しました。
その代わりに、窒素分供給のための有機質肥料として、リン酸分の少ない油粕を使用することとしました。
ただし、鶏糞とのコスト差を見ると、かなり肥料代が上がってしまいそうです・・・。
とは言うものの、ここで手を打たなければ後々取り返しがつかないこととなりそうです。
兎に角、今年は禁酒・禁煙ではなく、禁鶏糞です!
同時に土壌の保肥力を改善するために、土壌改良剤や粗大有機物もたくさん投入していきます。
来年には少しでも改善されていれば希望が見えてくるのですが、中々野菜作りも難しいものです・・・。

元の記事を読む

前後に投稿された記事