加齢とともに身体との付き合い方を考える。 

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音吹畑
京都洛北の里山農村、大原で、農薬や化成肥料を使用せず、環境負荷をできるだけかけない有機農業を実践する農家です。マルシェで映えるような色とりどりの美しい野菜を好みます。里の駅大原や大原朝市での販売を中心に京都市内の八百屋やレストランに野菜をお届けしています。
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先日、亀岡の知人のところに、使わないビニールハウスのアーチなどを頂戴しに行きました。朝の通勤時間帯から脱大原!したのは本当に久しぶりで、通勤・通学途中の人々を眺めるのが何やら新鮮でした。

さて、鉄柱などの引取中にスタッフが腰を痛めました…!

腰痛のスタッフやこれまたちょっと違うけど老眼のスタッフを目の当たりにすると、他人事ではいずれなくなるであろう自身の身体との向き合い方・付き合い方についてしっかり考えていかなければならないと嫌が応にも感じます。

 

何と言っても、農業は肉体酷使の仕事、身体は資本!そして生涯現役の生業です。

 

自分一人ならまだしも、養う家族がいて、給料を待ってるスタッフがいて…背負ってる責任にいつも押しつぶされそうになるのですが、押しつぶされてる場合じゃない!どのような農の形で継続していくのか、についてここのところよく考えるようになっています。

音吹の規模で営農する場合に、石油燃料・農機に頼らないという選択肢はありません。就農当初、小さな管理機で耕うんしていましたが、体力と時間を考えると、ちょっと現実的ではなかったです、しんどいわい。

やり方の問題なのでしょう、もっとミニマムなスタイルだとじゅうぶん可能かもしれないよね。

 

音吹としては、農業は食糧を供給するための産業、という視点がまずひとつ。そして今暮らしている大原の『基幹産業としての農』に関わりながら地域に人を呼び込むために農家として何ができるか、という視点がもうひとつ。

主にこのあたりが主目的。

だったら自ずとやり方は決まってくるし、そのやり方を続けるための手段も見えてきますね。

 

農業は始めることは誰にでもできると思います。

 

大切なのは継続して定着すること。

 

長く続けるために、身体のことも考えたスタイルを。

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