京都オーガニックアクションのこと、農家大合宿「百姓一喜2018」のこと。 

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音吹畑
京都洛北の里山農村、大原で、農薬や化成肥料を使用せず、環境負荷をできるだけかけない有機農業を実践する農家です。マルシェで映えるような色とりどりの美しい野菜を好みます。里の駅大原や大原朝市での販売を中心に京都市内の八百屋やレストランに野菜をお届けしています。

熱気冷めやらぬままの投稿です。

昨日、今日と南丹園部のある古民家で開催された【京都オーガニックアクション】主催の農家大合宿【百姓一喜】に参加してきました。(朝市はお休みしました、ご迷惑をお掛けしました、申し訳ありません!!)

→京都オーガニックアクションの詳しい説明は事務局で関わっておられる【伊賀ベジタブルファーム】村山さんの【この記事】分かりやすいです、ご覧ください。


 

ごく簡単に、実際の動きとしては、生産者が荷を持ち込む集荷ポイントの設置、営業から注文までのやりとり部分そして成約したものを各ポイントで集荷し市内へ持ち帰るまでを各オーガニック小売店や業者さんが共有化するという。

その背景には、

昨今の、有機農産物取り扱い大手業者の統合、物流コストの高騰、有機農業の閉鎖性、小規模生産者の経営難、他、このニッチで特殊な鎖国村社会が抱える様々な悩みを解決し一般的な産業として成り立つように、という希望が込められているようです。

→さらに最終的には、【FarmO】全国規模でこういった“開国”システムへと着地することも目指しておられる様子。すごいね!

 

京都の業者さん達中心に色々と画策してくださっている動き。

 

ありがたいことですー!

 

音吹としては、有機農業界隈の一般的な悩みに「うんうんそうだよね、うちもうちも!」って頷くことができない、かなり特殊でラッキーな市街地近郊農家なので、この物流シェアリングにバリバリのっかって売上増!売上増!と狙っているわけではありません。

ですけど、この産業の全体の底上げや閉鎖性の打破は絶対に必要な事だと思っております。

 

どれだけ素晴らしい理念があろうとも、生産量が少なすぎれば伝わるものも伝わらない。

供給量や効率性だけを追求するならばオーガニックな理念が置き去りにされてしまう。

 

そのあたりのバランスをうまく取りながら、性善説や共存・共生の考えに立脚したオーガニックアクションの動きには、うん、バッチリ支持・賛同しています。


 

で、この3日、4日、農家大合宿【百姓一喜】は、その【京都オーガニックアクション】の説明を中心に、生産者がそれぞれ抱える悩みをさらけ出して問題解決に向けてどうすればいいの?というワークショップがあったり、そんないろいろをを成し遂げるために絶対に必要な「宴会」があったり。

生産者、業者を中心に、100名以上が参加されてて、いやーすごいことでした。懐かしい人たちにも、楽しい人たちにもたくさん会えました。嬉しかったー。

 

ちょっと整理しないと熱量が高すぎて良く分からなくなってしまいそうです。

 

ひとまず、生産者として音吹は、今回の集まりではたぶん中堅くらいの位置にいるのかな、新規参入者がたくさんおられて、もうその人たちとは同じ視点で話していてはいけない、ちゃんと伝える立場にレベルアップしないといけないなと思いました(^_^;)

浮き彫りになった問題点の中で、音吹の問題点とも融合させながら、できることを探していきます。

 

に、しても、やっぱり外にはちょくちょく出ていって、すっごい人たちとたくさん話さないと思考が錆び付いてダメですね、反省そしてちょくちょく外出して刺激受けまくっていこうーっと。

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