遊びたい畑したい遊びたい畑したい遊びたい畑したい。 

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音吹畑
京都洛北の里山農村、大原で、農薬や化成肥料を使用せず、環境負荷をできるだけかけない有機農業を実践する農家です。マルシェで映えるような色とりどりの美しい野菜を好みます。里の駅大原や大原朝市での販売を中心に京都市内の八百屋やレストランに野菜をお届けしています。

よく降りました、いやまだ降ってる。

ゴールデンウィーク、皆さまはゆっくり過ごせましたか?

 

園主は作業日誌を読み返したところ、4月15日の朝市後にゆっくりした以来、休みなしの様子。(そもそも朝市には出店してるわけで、丸一日の休日って、ほんとに年に数日もない。年末年始と盆に一日くらいか)

 

ほれ忙しやろーめっちゃ働いてるやろー自慢をしたいわけでは決してなく!

 

いや、むしろ休みもろくにとれない農家はいかん!と強く思っているここ数年は。ところがまぁ残念ながら情けないことに労働条件の改善が思うようにいかぬ。

 

というより、性格的なものなのか、予定していた仕事をこなしたら…

これ、以前にも書いたな…

 

予定していた仕事をこなしたら次にやるべきことが気になって仕方なくなって、結局浮いた時間で次の仕事に取り組んでしまう。

 

スタッフだけには休みを確保するが、残業も給与もクソもない経営者・園主の労働環境は、世間的に見て、控えめに見て最悪レベル。

 

農業は土に触れて太陽の下で働いて晴耕雨読でスローライフ!

 

幻想やで。

少なくとも専業農家としてサラリーマン並みに稼ぎたい、作物を換金してやっていきたい人は、スローライフをまず諦めよし。

 

サラリーマンに疲れたから田舎に来て癒されたい!だから農業!

 

あかんで、起業と一緒やで、雇われで動くよりもしんどいところあるで、間違えたらあかんで。

 

スローライフを志すなら、半農半Xやで。

これが一番。

 


ここで、一区切り。

 

さて。

 

決して今の労働環境を愚痴りたいわけではない。

 

長時間労働やし休日はないけど、自分ですすんでしていること、休むより畑が気になるから動くのであって、だから心持ちとしては、一日休んだことですすまなかった作業について考えるほうがきつい。

これがまずい、よろしくない。

 

近頃はこどもたちに、すまん!父ちゃん仕事好きやしどこにも連れていけへんけど、諦めてくれ!と言い始めてしまった。

 

団塊世代の皆さまが、家族を省みず家庭のため会社のため日本のためブリバリ働いて、退職後にぽかーんとなさっている。

我々世代はそうした皆さまに生かされてきたので、何も言えないありがとうございますほんとにそう思っておりますよ。

 

しかしまぁ別に、ぽかーんとならなくてもいいはずの、仕事にいちず!なのがむしろダサい!昨今に、こんなに突き詰めて働いてどうするのや、と。

 

うーむ、どうしよう。

 

ものすごく悩ましいのが、園主はこどもと遊ぶことがけっこう好きなのであって、このせめぎ合いがまた…。遊びたい畑したい遊びたい畑したい遊びたい畑したい遊びたい畑したい遊びたい畑したい…という。

 

今ね、いろいろと作業の内容を見直して、環境改善に向けて動いています。

思うようにいかないまでも、少しずつ、改善の方向にすすんできているように実感として思う。が何よりまず自分のこの性格をどうにかしないと。

 

自己啓発セミナーでも通ったろか。

無理やな、ねじ曲がりまくった根性と疑念と斜めに見据える視点にかけては自信があるから、講師のこと信用せんしな。

 

うーむ(笑)

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